「らくらくメルカリ便」が進化!自宅に居ながら発送?
ユーザーの“ニーズ”に合った発送方法!
株式会社メルカリ(以下、メルカリ)とヤマトホールディング傘下のヤマト運輸株式会社(以下、ヤマト運輸)は、「らくらくメルカリ便」の出荷を開始した。
メルカリとヤマト運輸は、昨年4月1日より、システム連携による配送サービス「らくらくメルカリ便」の提供を開始した。フリマアプリを利用する際の配送にかかる手間を大幅に解消できることに加え、本年1月からは匿名配送を導入し、個人情報を開示せずに安心して取引できるようになった。
一方、「らくらくメルカリ便」を利用するには、荷物をヤマト運輸とコンビニエンスストア(ファミリーマート)への持ち込む必要があったため、大きな荷物を送りたいユーザーや小さい子供が居てなかなか外出できないユーザーなどから「自宅へ荷物を取りに来てほしい」という要望が多かった。今回新たにヤマト運輸のセールスドライバーによる出荷に対応し、メルカリユーザーは自宅に居ながら「らくらくメルカリ便」を発送できるようになる。
利用方法は、メルカリ出品時に「らくらくメルカリ便」を選択し、配送時にアプリ内で「出荷」を選択するだけだ。また、対応の配送サービスは「宅急便」と「宅急便コンパクト」に限る。料金に関しては以下の通りだ。
宅急便コンパクト:410円(380円)
宅急便60サイズ:630円(600円)
宅急便80サイズ:730円(700円)
宅急便100サイズ:930円(900円)
宅急便120サイズ:1,030円(1,000円)
宅急便160サイズ:1,530円(1,500円)
※カッコ内は持ち込み時の料金
※金額は税込み
※「宅急便コンパクト」は別途専用BOX(税込65円)で購入する必要がある
「らくらくメルカリ便」は、匿名で配送することができ、かつ、近くのファミリーマートで発送することができることから利便性が高く、利用者が増加し続けている。今回は、さらに発展し、自宅に居ながらも発送することができるようになった。ユーザーの要望に応えてこのサービスが誕生したこともあり、これまで以上に利用者が倍増するはずだ。このようにユーザーの声を反映することが“信頼”に繋がるのだろう。
ーーーーーーーー
商品発送の際の参考に。配送各社の配送料金をまとめました。
→ https://ecnomikata.com/ecnews/5229/
ーーーーーーーー